「オルゴールワールド」
まず、主人公の名前がカンパネラ!
オルゴールミュージアムにも、素敵な鐘あります♪
時を知らせる鐘、カリヨンです!
そして、時を知らせるこの「鐘」を時計の一部として組み込みたいと考えた時計職人によりオルゴールは発明されたのです。
オルゴールの発音体の櫛の歯はもともとはベルを変形させたものなので、カンパネラ「鐘」はオルゴールのご先祖様みたいなものです!
オルゴールはケースによって響きが変わります。
絵本に出てきたアンモナイトのオルゴールはどんな音がするのかなー?と想像すると、わりと乾燥した軽い音なんじゃないかなー?と思いました。
森の長老はパッヘルベル
ご存じ、名曲カノンの作曲者の名前です。
オルゴールで1番人気がある曲は「カノン」です!
物語の終わりには、そのオルゴールの響きを大きなラッパに当てて遠くまで響かせます!
ラッパとは、蓄音機のフォーンですので、これ!
私もついついやってみたくなり、やってしまいました‼︎
思っていた以上に響きましたー‼︎
ちなみに、ラッパは金属と思いがちですが、なかには紙のものもあるんですよ‼︎
響きが全くちがいます‼︎
優しい気持ちになれる物語です。そして、ラストは、「やったー!!」という気持ちになりました!
絵もとっても細かく、繊細です。
オルゴールの音色は本当にいい音色です。もっとすてきな言葉で表したくても、
ボキャブラリーが少なく、なかなかいい表現が出てこないのが残念です。
だからこそ、本当の音色を一度聴いていただきたいです♪
芸術の秋、そしてもうすぐクリスマスがやってきます‼︎
オルゴールで聴くクリスマスソングは格別ですよー♪
クリスマスソングを聴きにいらしてくださいね♪