みなさま、こんにちは(^^)/
3月になったのにまだ暖かくなりませんね、いつになったら春が来るのやら・・・。もう過ぎてしまいましたが3月3日はひな祭りでしたね。ひな人形を飾りお祝いした方も多いのではないでしょうか? 前に、白川郷に行った際にたくさん飾られていて、圧巻でした。当時、コロナ禍で世相を反映した飾りもあって、クスっと笑ってしまいました。
ひな祭りは、別名「桃の節句」と呼ばれますが、それは、古代中国の「上巳節(じょうしせつ)」が起源であるといわれています。3月上旬にあたる上巳節は、季節の変わり目で邪気が入りやすいとされていました。そのため人々は水辺でみそぎをし、身を清めていたそうです。
この上巳節が日本に伝わり、邪気を人形に移して川に流すようになりました。この人形がひな人形の原型となり、旧暦の3月3日ごろは桃の花が咲くことから「桃の節句」と呼ばれるようになりました。ちなみに、桃の花を飾る理由としては、桃には魔除けや邪気払いの力があると言われており、桃の木は長寿の象徴であることなども挙げられます。
桃の花は、3月下旬ごろから見頃なので、今年は、桜と桃の花を見にお出かけしてみようかなぁ~( *´艸`)
桃の花ではないですが、今見頃(もう見頃は過ぎているかもですが)の大草山の昇竜しだれ梅のが素晴らしかったので、ご覧ください♪
浜名湖オルゴールミュージアムでは、2025年3月15日(土)~5月25日(日)まで オルゴールやオルガンを見て、聴いて春を感じられるコンサート『春花響奏 ~オルゴールでお花見しませんか~』を開催いたします。今年の春は、オルゴールミュージアムでお花見気分をお楽しみください(^^)/