こんにちは、久しぶりの投稿です。
浜名湖オルゴールミュージアムは3月6日から営業を再開いたしました。
これを機に、今まで閉鎖していた3階の展示室を約1年ぶりに開放しました!🎉🎉🎉
今回は3階に展示してある楽器の一部を紹介していきます😃
まずはこちら 団扇とオペラグラスを持つ貴婦人
1900年頃にフランスで作られました。優雅ないでだちと、ふくよかな顔の表情が特徴です。
オペラグラスを片手に、右手で団扇をあおぎながら何かを見つめているようです。
続いては シンフォニオン25C型
「ロココ」という愛称で呼ばれているオルゴールです。1900年頃にドイツで作られました。
ロココの語源は、バロック庭園の人口洞窟に造られた貝殻などを嵌め並べた装飾の名称「ロカイユ」から来ているそうです。
私はロダンの彫刻みたいだなと思いましたが、こちらはスチームプレスという技法を使って作られています。木の粉を蒸気によって固めて形を作っているので、彫刻とはまた違う魅力があります。
蓋を開けると若者二人が語らう様子が描かれています。
見ても聴いても楽しめるよう工夫されており、卓上オルゴールの中でも特に人気のある機種でした。
紹介した2作品以外にも多くの所蔵品がありますので、ぜひ入館して見学やコンサートを楽しんでください。
コンサートは2階で行います。3階から眺めるのもおすすめですが、席が10席しかありませんのでご了承ください💦
最後にフォトスポットのご紹介です。
3階にはオルゴールだけではなく、このようなフォトスポットもあります。
なんとスタッフが一から製作したものなんです!✨✨
ぜひ写真を撮ってSNSに投稿してください!
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