人の肉声を録音し再生する技術がエジソンにより発明され、
オーディオ社会へと進んでいく第一歩となりました。
1900年頃 アメリカ製
エジソンスタンダードA型は、円盤状のSPレコードの前身であるろう管により曲を再生します。花が開いたようなものはホーンと呼ばれ、スピーカーの役割をしています。当時、このホーンには様々な意匠が施されたようです。
1910年頃 アメリカ製
レジーナフォン240型は、ディスクオルゴールと蓄音機の兼用機。
当時、蓄音機の進歩が目覚しくオルゴールにかげりが 見えてきた中で制作された苦心の跡が見えます。 歴史的に大変価値のあるものです。
※ ディスクオルゴールにも分類されます。